楽しい鎌倉

たのかま

2016年6月18日

源氏山の奥、紫陽花をゆったり楽しむ[葛原岡神社]

地図

鎌倉の縁結び神社として知られる葛原岡神社、境内に紫陽花が咲きます

参拝のために本殿へと向かった道は、森の中の静けさ。

ときどき、小雨がぱらつくこの日、しっとりした木陰に紫陽花がよく似合っていました。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲葛原岡神社の石碑が、柏葉アジサイの花に埋もれていました。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲彩り豊かな花々に彩られロマンチックな風情のお守りとおみくじの授与所。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲紫陽花は元気よく、こんもりと葉を茂らせて、花付きもたっぷり。

色とりどり種類さまざまな紫陽花がたっぷりと植えられています。

葛原岡神社は山の上、ちょっと開けた感じの場所ですが、まわりには銀杏やタブノキがたくさんあります。大きな樹々が木陰を作って、紫陽花にはちょうどいい環境みたいです。豊かに花をつけた紫陽花がみっちりと境内を彩っていました。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲視界が紫陽花でいっぱいになってしまいます!

花の形、色合いが入り乱れるように咲きます。

しっかり濃く色づいているもの、色浅いもの、緑色がかった咲き始めのもの、紫陽花らしい色の移り変わりがひと目で楽しめてしまいます。

 

全体を眺めると、色彩豊かでゴージャス。そして、近づいて良く見ると、小さな花の繊細な形が見えてきます。紫陽花のいろんな魅力が見えてきて、楽しくうろうろ歩き回りました。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲花の形が異なる紫陽花、競うように咲く。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲ひとつの株から咲いた花々が、だんだんと色合いの移り変わる様子を見せていました。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲眺める角度によって風景が変わります。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲近づいて見ると、繊細な花の形。

鎌倉 葛原岡神社の紫陽花
▲咲き方の違いが楽しめます。

こんなに紫陽花が咲いているのに、平日だったためか訪れる人はぽつりぽつりといった感じ。お昼近くになって、やってきたのは遠足の小学生や中学生たちです。

葛原岡神社の鳥居前には、テーブルが置かれ、ここでお弁当を食べる事ができるんです。参道脇にも「こもれび広場」と名付けられたスペースがあって、こちらもお弁当OK! 大きな木の木陰なので、トンビの襲撃もほぼありません。(←でも、ゼロではない!食べ物を持って木陰から出るのはキケンです!)

 

今の季節は紫陽花に囲まれて、春には桜を眺めながら、秋には紅葉の舞い散る中で、ランチができる素敵な場所です! 

鎌倉駅(もしくは北鎌倉駅)近くで、テイクアウトものを調達して行くのもおすすめです。

鎌倉 葛原岡神社「こもれび広場」
▲鳥居前の広場で、お弁当を広げてもOK!

鎌倉 葛原岡神社
▲遠足の小学生たち。

 

源氏山公園と葛原岡神社を結ぶ道筋に平行して、森の中を通る「あじさいの小径」が作られています。「あじさいの小径」に植えられているのはおもにヤマアジサイ。ヤマアジサイの見頃は5月下旬、神社境内の紫陽花は、6月中〜下旬ぐらいが見頃となるので、この一帯はかなり長い期間、花が楽しめる場所なんです。

鎌倉 葛原岡神社「あじさいの小道」
▲源氏山公園から向かう道。下の細い道が「あじさいの小道」。

鎌倉 葛原岡神社
▲「あじさいの小道」を彩るのはヤマアジサイ。見頃は5月の後半です。

 

鎌倉 葛原岡神社

 

葛原岡神社は、もしかして秘められた鎌倉の紫陽花の名所なのかも! ほぼ満開を迎えていたこの日、午前8時ぐらいから11時すぎまでいたのすが、その間にここを訪れた人は、ほんのちらほらでした。

6月に入ってから、長谷寺や明月院は、開門時間と同時にほぼ満員状態なので、葛原岡神社の静けさと紫陽花の咲きっぷりがなんだか不思議に思えちゃう。もし、テレビや雑誌で紹介されたら、ここも大人気になるのかな…でも駅から遠いからなぁ…。

 

ところで、葛原岡神社の鳥居を入ったすぐのところに、小さな池があります。

鎌倉 葛原岡神社
▲スイレンと菖蒲の咲く池。

この池に、モリアオガエルが卵を産むんだそうです! 神職さんが教えて下さいました。

正確には、池の真上に張り出した木の枝に、モリアオガエルが卵を産むのです 池の上、結構高いところの枝に、白い泡の固まりのようなモリアオガエルの卵がありました

鎌倉 葛原岡神社のモリアオガエルの卵
▲池の上に張り出した木の枝に、モリアオガエルの卵が!

木の枝は池の真上ですが、その木そのものは池から5m弱ぐらい離れています。

体長10cmもないモリアオガエルが、この木を登って、池の真上であることをしっかり見定めて産卵するなんてすごいっ! とってもすごいよ、モリアオガエル

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