楽しい鎌倉

たのかま

2018年2月25日

ふんわりと優しさ香る梅の花[英勝寺]

データ

寒波で、鎌倉の梅の開花も停滞気味。扇ヶ谷の英勝寺の梅が、やっと咲きそろい始めました!

鎌倉 英勝寺の梅
▲ふんわりと上品に咲く白梅です。

神社仏閣の多い鎌倉の中で、ただひとつの尼寺、英勝寺。山門や仏殿などの建築物も、優美でどこか優しげな雰囲気が漂います。境内の梅はほとんどが白梅で、こんもりと丸く仕立てられています

鎌倉 英勝寺の梅
▲線路沿いの道に梅の香り漂います。

鎌倉 英勝寺の梅
▲まだまだ咲き始めです。

鎌倉駅から線路に沿った道を歩いて英勝寺に向かうと、クリーム色の塀の上から咲き始めた梅がのぞいていました。満開まであと一息といった感じでしたが、塀にそってお寺の拝観入り口(通用門)まで歩く間にも、ほんのり梅の香りが感じられます

鎌倉 英勝寺の梅
▲丸い枝ぶりが重なってかわいい。

鎌倉 英勝寺の梅
▲まだつぼみも多いです。

境内に入ると、仏殿の前の日当たりのよいところの梅はほぼ満開になっていました。

 

本堂横の一段高いところに、このお寺を創建した英勝院の位牌を祀る祠堂(さや堂におおわれています)があります。そこへ向かう階段の前に、小さいけれど意匠を凝らした唐門があります。

この唐門の周りの梅が、ひときわ枝ぶりも丸くかわいらしく、花数も多くよく咲いていました。小さな門を何度も行ったり来たりしてしまいました

鎌倉 英勝寺の梅
▲唐門前はひときわ良く咲く梅。

鎌倉 英勝寺の梅
▲小さな門は梅に埋もれるようです。

鎌倉 英勝寺の梅
▲唐門の扉の透かしごしに…。

鎌倉 英勝寺の梅
▲梅の香りでいっぱいになります。

 

英勝寺は、こじんまりと上品で、慎ましやかな風情があります。道一本隔てたところには横須賀線の線路が走り、ときおり電車と踏切の音が聞こえてくるのですが、その音そのものより、電車が走り去った後の静寂の方が印象的です。

境内には、ツーピ、ツツピとシジュウカラのさえずりが響いていました。

鎌倉 英勝寺の梅
▲慎ましやかな風情のお寺ですが、葵の御紋がキラリと光る。

本堂前の梅はほぼ満開になってきましたが、裏手の紅梅・白梅はまだまだつぼみ。境内奥、一段高くなった書院のあるあたりの梅も咲き始めです。

寒波のせいで咲き始めはかなり遅くなりましたが、3月の中頃まで見頃が長く続きそうです。

鎌倉 英勝寺の桜
▲梅とほぼ同じ頃に咲き始める河津桜。こちらも3月中頃まで咲き続けます。

 

鎌倉 英勝寺の竹林

英勝寺の竹林の中を歩いていたら…「ケキョ、ケキョ」とウグイスの声が! 

1回だけしか聞き取れなかったのですが、メジロやシジュウカラとは確かに違うウグイスの声でした。

今年(2018年)は、全国的に寒波に覆われ、鎌倉でも暖かい日がなかなか続かず、梅の開花が停滞気味です。寒さの中で、ポツリポツリと咲く梅もいいけれど、そろそろ暖かい陽射しの中で香りいっぱいに咲く梅の花が見たい! 冷え込んでいる分、花のもちは良くなるかな〜と思うので、いろんなところに出かけてみようと思います。

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