楽しい鎌倉

たのかま

2015年9月28日

お彼岸に盛りを迎えた彼岸花[英勝寺]

地図

扇ガ谷の英勝寺、本堂わきの小道を艶やかに鮮やかな彼岸花が彩ります。

鎌倉 英勝寺の彼岸花
▲連休と花の見頃が重なって、訪れた多くの人に誇らしげな姿を見せていました。

鎌倉 英勝寺の彼岸花
▲地面から伸びるまっすぐな茎は、透明感のある緑色。咲いた花々が、浮かんでいるように見えます。

彼岸花という名前のとおり毎年、お彼岸の時期にぴったりと花の盛りが重なります。

今年も9月の連休に見事に咲きそろいました。

いつも静かな英勝寺ですが、彼岸花が咲き誇った数日間、多くの人が訪れて境内は華やかな雰囲気でいっぱいになりました。

 

葉っぱがない薄緑色のまっすぐな茎に、いきなり大きな真っ赤な花が咲く。彼岸花は妖しい…というか不思議な花です。

夏の終わり頃には、地面に彼岸花が生える気配もないのに、涼風の立つ頃に茎がニョキニョキと伸びてくるのです。気がつくと、先端につぼみをつけた茎が群れになって見つかります。

彼岸花の茎は1日に10cm以上も成長するんだそうです! 花の高さがたいたい50cmぐらいだから、芽吹いて3〜4日ほどで花を咲かせる大きさまで成長してしまいます。

開花期間はだいだい5日間ほど。花が終わると茎も枯れて、気がつくと姿が消えています。冬の間中、濃い緑色の細長い葉だけをこんもりと茂らせるのですが、花とは結びつかないイメージの葉っぱなので、彼岸花は全く消滅してしまったように見えるんです。

鎌倉 英勝寺の彼岸花
▲境内の散策路が、彼岸花に埋もれます。

鎌倉 英勝寺の彼岸花
▲強烈な赤ですが、花の形は繊細。

晴天の日には、輝いて見えるような赤い花。

形や色も強烈ですが、咲き方もメリハリが効いています。

 

鎌倉 英勝寺
▲お茶席には境内に咲く花が生けられています。

英勝寺の書院では、不定期ですが呈茶(一服500円、干菓子付き)が行われてます。書院のある場所は、本堂がある所から一段高く奥まっているので、ひときわ落ち着いた雰囲気があります。

呈茶の日程や時間などは、Twitterアカウント鎌倉 茶の湯の日日(@tyanoyukamakura)さんで、お知らせしています。問い合わせなども、DMで受け付けているそうですよー。お出かけの際は、ぜひぜひチェックしてみて!

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