梅雨明けしたら、いきなり夏真っ盛りになりました。
突然の雷雨や夕立はあっても、基本的には陽射しギラギラの鎌倉…海が、浜が、呼んでます!
由比ガ浜海水浴場
賑わっています! 鎌倉のメインビーチです!
おしゃれなビーチハウス、音楽ファンが集まるライブハウス、BBQやエスニック料理が楽しめるレストランなど、バラエティ豊かなお店が砂浜にずらりと並びます。
海に入っている人より、砂浜をぶらついたり日除けの下で寝そべってる人が多いみたい。砂浜は飲酒禁止ですが、ビーチハウスでならアルコール類も楽しめます。
いろいろと海水浴場のルールが厳しくなっていますが、真夏の太陽と海のキラメキは変わりません!
たくさんの人が、浜辺の夏の日を楽しんでいます
材木座海水浴場
由比ヶ浜の東側、滑川を挟んで続きの浜辺なのに、材木座はぐぐっとローカルな雰囲気。
由比ヶ浜は “ビーチ” って感じがするけど、材木座はまさに “海水浴場” です。ちょっと田舎っぽい浜辺だけど、海の家やパラソル・浮き輪のレンタル屋さんも充実。貸しボート屋さんで手こぎボートを借りて、キス釣りもできちゃうそうですよ! ←やってみたい
材木座海岸の遊泳エリアは、ブイとロープで囲まれています。遊泳エリアの外側で、ウィンドサーフィンや水上バイクを楽しむ人も見えました。
砂浜の東端は、和賀江島(わかえじま)。鎌倉時代に築かれた港の遺構です。江戸時代まで港として使われていたそうです。潮が満ちているときは、完全に水中に隠れてしまいますが、引き潮のときにはかなり沖の方まで石組みが伸びているのが見えます。
和賀江島は干潮時に行くと、石組みの間に残された水たまりに小魚やヤドカリがいたりして、かなり楽しい磯遊びができます。いまだに古い陶器片や古銭が見つかることもあるんですよ!
※干潮時の和賀江島に行く時は、素足やビーチサンダル厳禁! 磯遊び用シューズか濡れてもいいスニーカーなどをしっかり履いてください。
ひたすら浜辺でごろごろ、ときどき水遊び。ゆったりした夏の1日をどうぞ
材木座海水浴場は、実は由比ガ浜海水浴場よりビーチが長くて広いんです!
●鎌倉市の海水浴場開設期間
7月1日~8月31日
午前9時~午後5時まで
海水浴場の開設時間は午後5時までですが、ビーチハウスは午後8時半まで営業しているところがあります。
昼間、どんなに陽射しが強く照りつけても、日暮れとともに涼しい風が吹いてきます。海水浴の後は、ちょっとのんびりしてビーチハウスや海の家でくつろいじゃうのもいいかも。夕日を眺めたりするものすてきだし、人が少なくなると波の音もロマンチックに聞こえてきます。
夕方の電車の混む時間帯を避けることもできますし。