1月下旬、記録的な寒波に日本中が覆われて、鎌倉も吹く風は冷たい
でも、すっきりと晴れ上がった日、冬らしい澄んだ空気に陽射しが輝きます
▲貝拾いしたり、写真を取り合ったり、楽しそうな女の子たち。楽しそうな人を眺めるのも、楽しい!由比ヶ浜海岸に出てみたら、冬らしい低い陽射しに打ち寄せる波がキラキラ輝いていました
空気はちょっと冷たいけれど、砂浜は太陽の温もりが感じられます。陽射しが暖かいので、風が強くなければポカポカなんです。
波打ち際には、貝殻がたくさん打ち上げられていて、貝拾いを楽しむ人も
由比ヶ浜は、桜貝が拾えるところとして知られています。この日は、きれいな貝はあったけど、ピンクの桜貝は残念ながら見つからず
桜貝って、ある時には次々たくさん拾えちゃうんですけれど、ない時には一生懸命に探しても1つも見つからないんです。
季節にはあんまり関係ないと思うのですが、海が荒れたり風が強い日の翌日に、たくさん見つかることが多いですよ(体験的に…)。
▲午後1時ごろでも太陽はこの低さ。斜めの日差しが、波を輝かせます。昼下がりの浜辺、午後になっても波がキラキラ輝くのは太陽の位置が低いから。浜辺いっぱいに眩しいほどの海のキラキラが広がっていました。ほんとうに、眩しい
▲すましてポーズを決めるアオサギさん。
▲波打ち際を飛び回るカラス君。
▲全力で走るワンコさん。
▲ワンコさんとご家族は、ごきげんでお散歩。お食事中のアオサギ、水遊びしてるみたいなカラス、全速力で走るごきげんなワンコさんたち。
冬の浜辺は、のんびり&自由な気分でいっぱい
みーんな冬の海を楽しんでいます。
お天気のいい日は、街歩き、社寺散策の途中に、ちょこっと海まで出てみてください。
水平線から波打ち際まで、真冬の海はきらめきでいっぱいです。
強烈寒波の影響で、朝晩の冷え込み厳しい! 早朝はキーンと空気が張り詰めていて、あちこちで霜柱が立っています。日陰になるところでは、午後になっても霜柱が見つかったりして、“最強寒波” が目に見えるって感じです。
▲お昼頃になっても立派に残る霜柱。それでも、寒いと思って着込んで出かけると、お日様ポカポカで汗ばむぐらいになったりもして……陽射しがある時とない時と、体感温度が全然違う! 散策の際には手袋、帽子、マフラーなど、調節できる小物が頼りになります。
陽射しが低くて眩しいので、日中の鎌倉歩きにはサングラスもあるといいかも。