すっかり真夏の陽射し! 海に行ってみました!
由比ヶ浜から滑川を越えた東側。材木座海水浴場は、由比ヶ浜にくらべるとちょっとローカルな雰囲気で、沖に浮かぶウィンドサーファーを眺めながら、のんびりできちゃう浜辺です。
7月23日水曜日には、第66回鎌倉花火大会が予定されています。花火を観るなら、メイン会場となる由比ヶ浜より、材木座海岸をお勧めします。
そのワケは、混雑具合が多少緩やかというだけではありません。材木座海岸の方が、花火の煙が流れてきにくいのです。
当日の風向きによるとは思うのですが、これまで花火大会を観てきた限りでは、由比ヶ浜がもろに煙に包まれてしまっても、材木座海岸はそれほどでもなかったんですよ、いつも、ずっと。ほんとに!
材木座海水浴場は、鎌倉駅から歩くと遠いっていうイメージあるみたいですが、ちょいと東側にずれただけですから!
実際には由比ヶ浜に行くのと歩く時間は10分と変わりませんよー。大町交差点から、材木座海岸を目指しましょう!
鎌倉駅からバスに乗っちゃうのも楽ちんで良し。
●材木座海水浴場<MAP>
8月31日(日) まで。
開設時間:午前9時から午後5時
http://zaimokuza.net/
鎌倉市は、昨年、海岸3カ所の命名権を売りに出したんですよ。で、その命名権を買ったのは「鳩サブレー」で知られる豊島屋でした。昨年は、海開きに間に合わないということで、特に命名することなく終わってしまったのですが、今年は豊島屋が公募して、鎌倉の3つの海岸に名前がつきました。で、その名称は…
「由比ガ浜海水浴場」!
「材木座海水浴場」!!
「腰越海水浴場」!!!
そうなんです、変わってないんです。公募してみたら、昔からのこの呼び方に最も多くの応募が集まったそうで、
久保田社長は「昔ながらの慣れ親しんだ名前になってよかった。海水浴場という言葉が死語になりつつある中でこの呼び名が入っていていいと思う」と語った。
※朝日新聞デジタル「鎌倉の3海水浴場、名称決まる 地元企業が募集」2014/05/15より 。
おおー! 社長さんすてきです!! 鳩サブレー食べたくなった!!
豊島屋は、年間1200万円の10年契約で市から命名権を取得。このお金は、海水浴場の警備や監視の費用になるそうです。
⇒豊島屋