「ロミ・ユニ コンフィチュール」は、鎌倉好きなら知らない人はいない! ってぐらい人気のジャム屋さん。扇ガ谷にあったお店が、9月の中頃に若宮大路にお引っ越ししました。
店内のアトリエで、丁寧にジャムやお菓子を手作りするというスタイルはそのままに、鎌倉のメインストリートに登場です!
今、若宮大路は段葛が修復工事中で、東側の歩道がちょっと寂しかったのですが、「ロミ・ユニ コンフィチュール」が出現してから賑わいが戻って来たように思います。
以前の扇ガ谷のお店も小さくてかわいかったけど、新しいお店はふらっと入ってあれこれ眺めるだけでもとっても楽しい! ジャムのプレートに書かれたフルーツの名前に季節が感じられますよ。
広くなったお店は入りやすいし、クッキーやサブレーなどの焼き菓子の種類も増えて、入口横に作られたクレープ小屋では、焼きたてのクレープを売ってます。通りに面したデッキに座って、できたてあつあつのクレープを楽しめちゃうんです
お店の中には、いつも約40種類(年間で100種類以上が登場)のジャムが並んでいます。旬の素材の美味しさをそのまま活かしたもの、数種のフルーツを組み合わせたもの、ハーブやスパイスが効いた個性的なもの……いろんなジャムがあって、プレートを見ながらどんな味かな〜って想像するのがとっても楽しい!
「お菓子みたいなジャム!」というのが、このお店のキャッチフレーズですが、この言葉、ほんとうにホントです。トーストやヨーグルトに合わせるともちろん美味しいんだけれど、まずは最初に、スプーンですくってそのままぱくっと食べちゃう! かなり満足の “ひとさじ” なんですよ
季節が変わると、ジャムのメニューも変わります。
量り売りのジャムも数種類用意されているので、空き瓶を持って通っちゃいます。
お店に入ると、金色のフタのかわいいビンがずらりと並んでいて、かなり気分がアガります。ジャムとお菓子のお店だけど、店内に飾られたオーナメントやガーランドも素敵でうっとり。
ジャムやお菓子を購入するとき、「自宅用で…」とお願いしても、紙袋と紐でかわいくラッピングしてくれます。このラッピング方法が素敵で、自分でラッピングするときまねしてみようって思ってます。
これまで、特別な日にイベント的に売っていたクレープが、常設になったのがうれしい!
何回かクレープ食べたことあったけど、いつもジャムやスプレット入りのクレープばかりだった……すごくおいしかった……でも! クレープ生地が香りが良くてもちもちなので、バターとシュガーのシンプルなやつを、ずっーと食べてみたかったのです! ま、今回は秋なので栗クリームのクレープにしちゃったんですけどね…まろやかでこっくりして、おいしかったですよ! 次は、バターとシュガーで!!