家族と友人のお誕生日が続いたので、
Pompon cakesでホールケーキを注文しちゃいました、しかも2つ!…うふふ
本当は梶原のお店まで行って注文したかったのですが、都合がつかずメールで注文。
「ホールケーキお願いします!」とメールしたら、ケーキリストを送ってくれました。
リストを見ながら、これまで食べたことのあるPomponのケーキを思い出して、あれこれ想像しながら選びます。サンプルを見たりとかしないで注文だけど、ものすごくわくわく……このとき、すでにかなり幸せな気持ち
▲イチジク、ぶどう、栗、ナッツ etc. のタルト。秋が山盛り、こぼれんばかり。
▲ビーナッツバターのクリームがとろとろ。で、 届いたケーキ! 1つめは秋のフルーツタルト。箱を開けてうっとり。秋らしい色彩きらきらと山盛フルーツの香りがふわっと立ち上がって、もーたまらん
切り分けるとフルーツとタルトの間に、とろとろのクリーム…これがピーナッツバター風味のクリームでした! 果物と香ばしいクリームで、秋らしさが増幅されます。
フレッシュフルーツとピーナッツ風味の組み合わせって、ちょっと意外だったのですが、ぶとうやいちじくの味を引き立たせるクリームって、これしかないのでは? って思っちゃうほど!
▲真上から見たら、まさにお月様だった! 栗のショートケーキ。
▲スポンジの間に、栗のつぶつぶがいっぱいでした。2つ目は、栗のショートケーキです! ウサギが跳ねてる、まんまるお月様のマロンのケーキ!
注文した時は「お任せで季節のフルーツのショートケーキ」でお願いしたので、何のケーキになるかなって楽しみにしてました。しかし、こんなきれいなケーキが来るとはっ!
もうカットするのがイヤになるような端正なケーキ。満月のように見えるマロンクリームと、生クリームの2つの色だけで、なんでこんなに素敵になっちゃうんだろうって、まじまじと眺めてしまいました。
でも、カットして食べました! しっとりのスポンジに、栗のつぶつぶがたっぷり挟まれていて満足感いっぱい。シンプルだけど、とっても贅沢なショートケーキでした。
ホールケーキは前もって、注文して買います。電話やメールで(もちろん店頭でも!)、どんなケーキがいいのか相談して注文なので、ちょっと時間の余裕を持ってお願いしたほうがいいと思います。
タルトにするか、ショートケーキにするか、それともムースか…大きさは? 苦手な素材はないか、いろいろと聞いてくれます。オーダーメイドっぽい感じで、注文してるときから楽しくわくわく。
時期によって、素材となるフルーツなんかが変わるので、ケーキのメニューも変わります。
お誕生日とかじゃなくても、季節が変わったら注文したくなってしまう……ちょっとキケン
▲7月に注文したパッションフルーツのシブースト。夏の味わいを思い出します……。
夏頃にも一度、お誕生日ケーキを注文して、その時は、パッションフルーツのシブーストを作ってもらいました。それから、ずっと再びホールケーキを注文するチャンスを狙っていたんですよー。
メールで大好物の秋の果物名が並んだケーキリストをもらって大興奮っ! 一気に2個注文だったので、悩みました…で、食べるのが大人ばかりで、苦手なモノもなかったので、結局、大きさと、タルトとショートケーキひとつずつってことだけ決めて、あとはほぼお任せにしちゃいました。
Pomponのケーキって、不思議な魅力があります。見た目も食べた感じも。
素朴で控えめなルックスだけど、素材がしっかり組み合わされていて、フルーツやナッツなど素材以上の美味しさが楽しめます。タルトのフルーツの下に隠れてたピーナッツバター風味や、ショートケーキの上に盛られた裏ごしした栗のほくほくした味わいは、まさにアメリカンケーキでした!
※アメリカンケーキって、大甘で大雑把という意味ではありません! 職人っぽくちゃんと作ったらこうなった…みたいなクラフトっぽい感じ。