四季を通じて花の名所として名高い瑞泉寺。
▲山門から本堂が見えないほど緑が濃くなってます!
▲梅の下は、日陰好きな山アジサイに絶好の場所。手入れのゆきとどいた端正なお庭…というイメージがありますが、この季節は木々が一斉に芽吹き、生き生きとして野性味のある趣になっていました。
春先に花を咲かせていた梅の古木たちも、青々とした葉と果実をつけてエネルギッシュな装い。その下で山アジサイが可愛らしく咲いていました。
山の上の本堂の周りは、うっそうっとした緑の中に、たくさんの花々が咲いていました!
▲見晴らしのいい休憩所も緑に覆われて、りっぱなアジサイの花に囲まれていました。
▲黄色い花は、未央柳(びようやなぎ)。初夏の日差しに似合う花です。
山の下の受付を入ったすぐのところにある梅林の中に、アジサイの小道がしつらえてあります。
この日は、花の盛りにはちょっと早くて、アジサイにとってはあいにくの晴天でした。
▲瑞泉寺の受付のすぐ裏。小道の入り口です。
▲梅の木の下で咲くアジサイ。
▲蕾をつけたアジサイがずらーっと並んでいます。
瑞泉寺の境内は初夏の雰囲気でした。モンシロチョウがたくさん飛んでいて、ちょっとロマンチックでしたねー。
ところで…どーしちゃったんだ! 梅雨入りしてから、お天気のいい日ばっかり!
6月に入って鎌倉はかなり混み始めました。連日、大きな観光バスが何台も来ています…みなさん、お目当てはアジサイですよね? アジサイはかなり咲いていますが、晴天続きでなんとなくカラカラな感じー。散策には雨はイヤだけど、アジサイ見るならシトシト降ってるぐらいのほうがいいですよね? この週末もお天気良さそう…。